紅の砂漠はMMO依存症の救い

紅の砂漠

みなさんこんにちは。
最強国選陰陽師のMです。

過去に紅の砂漠はクソゲーになると予告した私は、責任を持って紅の砂漠を約300時間以上プレイしました。
当然ストーリークリアは勿論、キャンプは最終拡張済みで隠しコンテンツ三昧な人生。
その栄光の記録として、良かった点と気になった点に分けて発表いたします。

紅の砂漠レビュー

発売前に特別に紅の砂漠をやっていた私ですが、ここではテスト版ではなく3月20日にプレイした製品版のことを書いてます。

パールアビスの施策に込められた明確な意図

パールアビスは、黒い砂漠のプレイヤーが紅の砂漠へ自然に移行できるよう、先行予約特典を既存ユーザーへ配布しました。

これは単なる販促施策ではなく、明確な意思を持った導線設計でございます。

そしてこの施策が示しているのは、
「黒い砂漠の並行世界として描かれる紅の砂漠。その“覚悟と信念の物語”は、黒い砂漠を生きてきたプレイヤーにこそ体験させるべきである」
という、開発側の強いメッセージに他なりません。

長年、黒い砂漠という世界に身を置いてきたプレイヤーのみなさんだからこそ理解できる文脈がございます。
だからこそ、その層に向けて直接的にリーチする施策が取られたのでしょう。

これは偶然でも副次的な効果でもなく、意図されたものです。
その意図は極めて明確であり、プレイヤーへの期待と覚悟の表れであると受け取れるでしょう。

コントローラーとキーボードマウスでどっちが操作しやすい?

『紅の砂漠』をパッドとマウスの両方でプレイしてみたところ、それぞれに明確な特徴を感じました。

キーボード

・長所:全体的に多目的で直感的に扱いやすく、細かい操作にも柔軟に対応できます。
・短所:ShiftキーやF3キーなどを頻繁に使用するため、長時間プレイではやや疲労を感じやすい

パッド

・長所:移動に関しては非常に快適でスムーズです。
・短所:UI操作では誤入力が起こりやすく、目的の機能にアクセスするまでにワンテンポ遅れる

戦闘面においては、長年『黒い砂漠』をプレイしてきた経験もあり、マウス操作のほうがより直感的で扱いやすく感じました。
対してパッドは操作が単調になりやすく、アクションの幅という点ではやや物足りなさを感じる場面もありました。

総じて、快適な移動を重視するならパッド、細かい操作や戦闘の自由度を求めるならキーボード&マウスが適していると言えるでしょう。

私が使ったデバイスは下記リンク先のものです。
あまり知られてませんが、私は3年使って今でも現役で使用してます。

created by Rinker
マイクロソフト
¥8,300 (2026/04/30 01:07:00時点 Amazon調べ-詳細)

PS5のものよりも耐久性が良く、供給も多いので昔から愛用してございます。
関係ないですが、著名人ですとプーチンやマークザッカーバーグも使ってました。

昔から愛用している壊れないゲーミングマウス。
私はMMOで12ボタン配置して操作がとても楽。
電池持ちも良く反応速度や精度も神、ソフトウェアの完成度も高くてご機嫌。
欠点は、私の様に小柄な女子には結構大きいかも。

価格と性能が素晴らしい赤軸メカニカルキーボード
ストロークが浅いので反応速度がよく、赤軸で静音。
私はボリュームコントロールツマミが大変気に入っております。
欠点は、私の様な女子が公の場で使うとドン引きされます。

TURTLE BEACH(旧ROCCAT製品)のハードウェアはソフトウェアがとても優秀です。
ほぼ全社のゲーミングデバイスを使用した経験がございますが、ROCCAT大好き。

PC環境

紅の砂漠のグラがよいゲームですが、それなりのPCでないと綺麗に表示されません。
拘るならコンソールでなくゲーミングPC一択です。

環境
  • 普段:本格フル水冷&省電力=Ryzen7 5700X/X570S/DDR4.32GB/RX6650XT 8GB/650W
  • AAA用:空冷サブPC=Ryzen 7 9850X3D/X870E/DDR5.64GB/RX9070XT16GB/750W

一番使い易いのがフル水冷で今のメインPC。
配管やドレンもハードチューブで自作したのでメンテも手軽で楽しい。

イルナさんの事務所の人がゲーマーで以下のPCをゲスト開放してます。
何度も使用しましたが、正直電気代掛かるだけで快適ではございません。

  • 空冷2税金対策=Ultra9 285K/Z890/DDR5.64GB/RTX5090 32GB/800W

私は現状のNVIDIAに見切りを付けたのでRTX系は知りません。

紅の砂漠の良い点を3つ書きます

本題に入りますが、紅の砂漠には非常に滑稽で楽しめる要素が多々ございました。
先ずはそれらを3つに分けて紹介します。

1.まるで現実を仮想空間と思わせるグラフィック

ムービーシーンに限らず、ゲーム全体のグラフィックは非常に高水準。
私は、これまで数百タイトルに及ぶ“美麗グラフィック”と称される作品を見てきましたが、2026年4月時点において『紅の砂漠』は、間違いなく最高峰に肉薄するクオリティに位置していると感じます。

紅の砂漠

一般的には、優れたビジュアル表現を「実写のように綺麗」と表現することが多いでしょう。
しかし私の感覚では、それは単なる写実性を超えています。
まるで一枚のガラス越しに壮麗な風景を眺めているかのような透明感と奥行きがあり、そのリアリティは視覚だけに留まりません。草木の香りや空気の湿度までも感じ取れるような、五感に訴えかけてくる没入感がそこにはあります。

紅の砂漠

夢のようなゲーム体験で楽しい。

紅の砂漠
紅の砂漠
紅の砂漠
紅の砂漠

一番良い画質でやるなら、それなりのグラボ積んだPC一択です。

自作派の私はAMD環境でRX6650XT/RX9070XTの両環境でやりましたが色褪せません。
どちらでも快適にゲームプレイできます。

WQHDモニター/ネイティブ最高画質/描写最高設定/でやるなら最低でもRX9060XTがギリギリ。
無印9070で電圧下げるのが理想、XTになると電気代が過剰。

2.様々な搭乗物の完成度が素晴らしい

紅の砂漠は搭乗物で楽しく遊べました。

乗馬が趣味である私は、紅の砂漠の馬操作が非常に爽快でございます。
愛嬌満載で非常にリアリティ。

馬の捕獲ミニゲームは、普通の馬なら余裕で捕獲できますが、伝説の馬はクソ仕様で一般人には無理でしょう。

私はキーボードとマウス操作で伝説のクソ馬全種を捕獲しました。

馬で崖を登ったり大ジャンプしたり楽しい。

キャラ動作がクソ仕様だけに、ドラゴン搭乗時は操作性が良いと錯覚します。
ドラゴンとの出会いや物語にも感動しました。

紅の砂漠

火を吐いて敵の群れを焼き尽くすことが非常に滑稽。
紅の砂漠での私の趣味でございます。

また、後半では気軽にロボットに乗れるのですが、それがまた快適に操作できます。
まるでフロムのアーマードコアを思い出しました。
女子ながらロボに乗って集落に奇襲をかけるのも楽しかったです。
ロボの外観も女子ウケ可愛い。

3.切実な想いが実感できるリアリティあるストーリー

黒い砂漠と重なる“並行世界”の設定である本作は、黒い砂漠をプレイしてきたユーザーにとっては、随所に楽しめる要素が散りばめられています。

冒頭でも述べましたが、パールアビスは黒い砂漠プレイヤーが紅の砂漠に来やすいように、紅の砂漠先行予約特典を黒い砂漠ユーザーに配りました。
これは、「黒い砂漠の並行世界である紅の砂漠と云う覚悟と信念の物語を、黒い砂漠を生きてきた皆さんにこそ体験して欲しい」という切実なメッセージでございます。

紅の砂漠

世界観やストーリーには現実の隠された歴史背景に基づいた重厚さがあり、そうした文脈を読み取れるプレイヤーほど、より深く没入できる構造になっています。
そのため、設定や物語を丁寧に追いながら理解していくタイプの人には、特に魅力的に映る作品と言えるでしょう。

紅の砂漠

一方で、このような作風はプレイヤーを選ぶ側面もあり、直感的な分かりやすさやテンポの良さを重視する層や、一般的な知識で物語を読み解こうとした場合、評価が分かれる要因になるでしょう。
結果として、本作の評価が大きく分かれている背景には、この“理解度や受け取り方による体験の差”が影響している部分がございます。

紅の砂漠

一般人には理解できかねますが、黒い砂漠のみなさんならお判りになる事でしょう。
紅の砂漠は黒い砂漠に対する愛情の深さと理解度を知る物差しでもございます。

私が気になった紅の砂漠の問題点3つ

全般的に問題が多い本作ですが、紅の砂漠で私が一生懸命に耐え抜いた部分を書きます。

1.移動操作全般が非常にナッシング

このゲームは移動操作の悪さが全てを台無しにしてます。

紅の砂漠
操作性に関して
  • 慣性が邪魔で今世紀最悪のストレス
  • 複雑にし過ぎて全体的に怠い
  • 2段ジャンプ等の一部キー入力タイミングが最悪な調整

キャラ動作に変な慣性を実装したお陰で、通常移動で精神的ストレスMAX。
特にデミアンの操作性が最悪でクソゲーを通り越してございます。
スト6MR1830の私でも非常に難儀しました。

2.最悪のUX体験

私が特に気になったのがUX(ユーザー体験)設計の甘さです。
既存作品の集合体で済ませたからなのか、操作性や導線、快適さといった基本的な部分において、一貫した思想やこだわりが感じられず、その影響がゲーム全体の体験を損なっているように思えました。

名作タイトルは、個別に専用に考えられたUIや仕様で設計されています。
それ等を一つに無理矢理合わせると、意味不明な仕様になることでしょう。
良いものを合体させれば必ず良いものになるとは限りません。

紅の砂漠

故に、紅の砂漠は難易度が「難しい」ではなく、「理不尽」に尽きます。
一般的に説明不足であると云われてる紅の砂漠砂漠ですが、、これは「説明不足」ではなく、「気が利かない」って方が正しい感じ方だと思います。

紅の砂漠
UXを台無しにしている部分
  • 最悪の操作性
  • 意味不明な謎解きと仕様
  • バランス調整・デバッグ不足

この点は、純粋にゲーム体験を重視するプレイヤーにとっては見過ごせない要素であり、非常に惜しいポイントだと感じています。

黒い砂漠のみなさんご存知のとおり、紅の砂漠でも根本的なUX不足はお馴染みでございます。

3.バグが多いし繰り返す

現時点の紅の砂漠は健全な一般人にはあまりおすすめできる作品ではありません。
というのも、発売前のデバッグや調整が十分に行われていないと感じる場面が多く、いわゆる“未完成に近い状態”でリリースされた印象を受けたためです。

特にメインストーリーで進行不能になる等の重大なバグが幾つか放置されたままでリリースは、コンシューマー界隈では正気の沙汰とは思えません。
数ある1つを例に挙げると、終章での灰色たてがみキャンプ5次拡張で致命的な暗転バグ。
これの対策として、傭兵派遣を全て終わらせてから進めるとバグ回避します。
他社ならデバックしなくとも開発段階で普通に気づくレベル。
ユーザーにデバックを任せている状態ですので、エンドコンテンツに近づくに連れて致命的なバグがありました。

現状酷いものですが、開発が修正を途中で投げ出さなければ最終的には安心してスムーズに進行できるようになると思います。

紅の砂漠はクエスト進行フラグや完了のタイミングでオートセーブされます。
バグってからオートセーブされるとゲームが進行不能になって詰みます。
対策として、数分おきに常時手動で複数スロットにセーブデータを別けて管理すればよいでしょう。

ただ、今だからこそ、アップデートして他のバグ誘発など、黒い砂漠でお馴染みの現象が味わえます。
最近4月下旬のアップデートでは、修正されたと思ったら今度はキーボードで回復アイテムが使えなくなるという不具合が新たに発生するなど、非常に香ばく存じます。
このような現象を味わいたいMMO依存症の方には今が絶好の旬の機会でございましょう。

まとめ

紅の砂漠は、「半島系MMORPGが好きな人」に向いているゲームだと感じました。
特に黒い砂漠のドラゴンと馬が好きでどうしようもない人には、非常におすすめでございます。
私は、このゲームは馬とドラゴンに大半の価値を感じました。

また、紅の砂漠はオフラインでもプレイ可能である事から、黒い砂漠のサ終を心配しているMMO依存症の人達にこそプレイしてほしい作品だと切実に感じます。

少なくとも不具合修正や各種改善が一通り落ち着くまで待つのが無難。
現在のアップデートのペースを踏まえると、安定した評価に落ち着くまでには相応の時間がかかる可能性があります。

半面、以下を気にする人にはおすすめはできません。

  • 操作性
  • 快適性
  • 他作品のパクリ

非常に惜しいゲームだと思いました。
私には紅の砂漠はストーリー面が一番刺さりました。
感動したシーンも多く、何よりもリアリティがあって楽しい。
あとスカイリムを久々に思い出して懐かしい気分。

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